2002年
『時をかさねて』

2002年7月14日 カノラホール

作曲家岩河智子先生に編曲をお願いしての二度目のコンサート。西洋音楽の黎明期に歌われた「唱歌」と、1970年代の「歌謡曲」の数々に合唱曲として新たな息吹を吹き込んでいただきました。足踏みオルガン、ギター、リコーダー、ハーモニカと、いろいろな楽器も合唱に彩りを添えました。岩河ワールドを堪能したのは、ほかでもない団員でした。

プログラム

第一ステージ

「唱歌の時間」

委嘱・初演 岩河智子:構成編曲

  • 蝶々・見わたせば・才女(アニーローリー)・かたつむり
  • 虫の声・Auld lang syne(蛍の光)

第二ステージ

女声合唱のための

「三つの抒情」

三善晃:作曲

  • 或る風に寄せて(暁と夕の詩より)
  • 北の海
  • ふるさとの夜に寄す

第三ステージ

「また逢う日まで」

委嘱・初演 岩河智子:構成編曲

  • 虹と雪のバラード・70年代のメドレー(学生街の喫茶店・あずさ2号・やさしさに包まれたら・夢の中へ・UFO))
  • 喝采・北の宿から・なごり雪・また逢う日まで

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